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リアエキゾーストを発売してから1年が経ち、ようやく完成致しました。
「1年間、開発に時間を費やして...」という格好のいい事ではございません。
マフラーの取り回しも含めてどういうマフラー(性格)にしようかと考えながら月日が経った結果、今日まで来てしまいました。
SPEC3用で開発した4-2-1タイプのフルエキゾーストは、中速から高速域においてすごく良い特性を示してくれて、大変満足でした。
そのマフラーデータからREVOに流用する事でREVOの特性を更に引き出せると期待しておりましたが、その期待は大きく外れて細部を煮詰め直す位では全然、物にならない事が判明しました。
試しにとSPEC3用のノーマルマフラーを何とか装着してREVOをベンチテストした結果、SPEC3用のマフラーではやはり低中速域の特性が悪くなる事も判明、頭を切り替えて最初からのスタートです。
また、開発が遅れた別の理由としてリニアモーターの様に吹け上がるREVOの特性と、弊社の発売したリアエキゾーストの相性が抜群に良かったのもフルエキを開発する上で要因に上げられます。
REVOのノーマルの特性を更に力強く高回転まで吹け上がるリアエキゾーストに対して、ピークパワーこそ、この4-2-1仕様のフルエキゾーストに分があるものの、やはり低中速域がもう一つ、いや、「もう二つ」位の感があります。
元々、リアエキゾーストを生かしたフルエキゾーストを製作したいと考えていた事もあり、エキパイの寸法から徹底的に作り始める事にしました。
最近のフルエキゾーストは材料高、環境に対する開発費の増大等の理由により、かなり高額な商品となり、お客様には大変ご迷惑をおかけしています。
REVOに関してもノーマルでは3個触媒が内臓される等、原価を更に押し上げる要因にもなっており、それは弊社の様なアフターマフラーメーカーでも同じことが言えます。
「価格が高いので仕方なくスリップオン」というユーザーが多いのも事実で、弊社ではスリップオンからバージョンアップ出来るマフラーをと以前より考え、その第一弾をREVOにしました。
開発の結果、エキパイ長をSPEC3より80mm長く、また取り回しは4-1(集合内部は隔壁で4-2-1)スタイルで低中速域の特性が良くなり、高速域においてもフルエキゾーストらしい元気なマフラーに仕上がりました。
スタイルに関してもネイキッドの存在感を十分味わえる存在感となっており、ノーマルのそれとは一線を画す雰囲気に仕上がっております。
価格面では、触媒を2個配置している事もあり、従来製品よりも高くはなっていますが、その価格に満足して頂ける製品に仕上がったと思います。
また、バージョンアップKITとして弊社リアエキゾーストを購入のユーザーに対してエキパイSET(内容 エキパイ、センターパイプ)をご用意しました。
JMCA認定ですので、もちろん車検はOKです。
フルエキゾーストを直接購入される方、あるいはスリップオンからのバージョンアップ、どちらに置いてもREVO本来の特性を堪能して頂けると思います。
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